2010年09月17日

雨の日は心落ち着くなり。

雨の日は心落ち着くなり。


ずっと猛暑続きだった関東にも
このところ雨や曇りの空が多くて
晴れた日ももちろん気持ちがいいけれど
曇りや雨の日も
なんだか心が落ち着きます。

小さい時からいろいろな空模様が好きでした。
雷とかもわくわくしちゃうしぃ(笑)


少し秋の気配が出始めてきて
主人の会社も秋の転勤シーズン。

きっと広い世の中のどこかで
出会いと別れを経験している人が
たくさんいるのでしょうね。


私もお陰さまで何度か転勤を経験させてもらって
想った事があります。



それは

神さまだったり
運命だったり
そういうのがあるとすれば

それは
魂的な視線で考えると

いつだって
最善のタイミングで
最善の場所に
最善の出会いを用意して
最高級の愛情でもって
わたしたちを運んでくれてるんだってこと。

で、心の未熟な私はいつも
「ここに来る必要があったんだなぁ」とか「ここでこそ気づけたんだなぁ」とか
「この人たちに会うために来れたんだなぁ」とか
ぐぐっと強くありがたく心に感じるのは
そこを去るカウントダウンが始まるころ・・・
(友人にはいつも甘えさせてもらっているので もちろん 日常的に感謝してるのですが
なんというか もう もっと神妙な次元でね)

前回の異動の時は 大好きな沖縄を離れるつらさもあって
この神様とやらを、運命とやらをなかなか受け入れられなくて
相当やさぐれたものです。
助けてくれたのはこっちで待っていてくれた母と古い付き合いの気の置けない友だち。


でもいつもいつも
その場所その場所で
愛する人が増え、
たいせつなモノを見つけ
そして同時に淘汰もあり
学ばなきゃならないことを学び、
経験を重ね
心の不要なものを捨て
できなかったことはまた次の場所でできるようになるまで同じように繰り返すようになってたり(やれやれ)
嫌だと思った出来事がなんらかの前向きなきっかけで素晴らしい宝物に変身したりとか
結局感謝せざるを得ない状況になる

そんなふうになっているのかもしれない・・・?と
思うのです。


転勤に限らず人生はそういうことだらけかもしれない・・・・?
と。

転勤という人生を考える区切りが少しばかり多く与えられ
2、3年に一度 全部がゼロになり(ほんとは心の糧的にはゼロではないけれどね)
必要最低限なものから、少しずつ新しい場所で新しい生活を積み上げ再生していくような
そんな旅人人生は
一体いつまで続くのかしらん・・・。

変化も楽しい。安定にも興味がある。


そんな風に 揺れ動く今日この頃の心に雨の調べが
優しく落ち着かせてくれます。









なんて書いていたら今日は快晴!(笑)
久しぶりにお布団ほせる~!










今回の転勤でまたひと組仲の良かった家族が
沖縄からご近所にお引っ越ししてきます。
うれしいなぁ。









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Posted by *soramegu* at 15:23│Comments(3)徒然なるままに
この記事へのコメント
私も、転勤って、(新しい土地や人との出会いが)単なる偶然ではないと思うことがあります。縁があったというのか導かれてきたというのか・・・。
人生って学びの連続だね。引越しのたびにいろいろゼロになり次のスタートが苦しかったりするけど、「気付き」のチャンスも多いよね。

私も雨って嫌いじゃないよ。音が好きだな。
Posted by さかちゃん at 2010年09月17日 21:54
ホントに人生も転勤みたいなものですね・・・

その時々で変化を受け入れて成長していきたいものです
Posted by シュガーシュガーシュガーシュガー at 2010年09月19日 21:32
>さかちゃん
人生は学びだね~。とどこかで思っていると
ちょっとへこむことがあっても
ちゃんと受け止めようって思えるから不思議だね。
うちはそろそろ次の話がチラホラで
もう受け入れるっきゃないんだけど
悪あがきをしてしまう今日この頃です。


>シュガーさん
そうだね。変化を素直に受け入れたほうが
きっとモノがちゃんと見られるのかもしれないね。
沖縄とは違う部分で今の生活も
いろいろと気づきがあってちょっときつかったけれど
でもそれで良かったって思えるようになっているかもです。
Posted by soramegu at 2010年09月23日 09:34
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