活字中毒 その2
続きです。
私は絵本も好きで
こどもが生まれる前からコツコツ集めていました。
こどもが生まれてからは更に
収集は加速して・・・・(笑)
忙しく働いていたときは毎日寝る前に
読み聞かせ♪とは
なかなかできず朝読んだり
週末に読んだりと
こどものお気に入りの本に至っては
暗記するまで
読んだりしてました。
(ちょっとうんざりしながら・・笑)
今でも絵本は処分せずに
ずっと手元にあるのですが
本を手に取ると
一瞬過去のこどもとの時間を
思いだすというか
アルバム的な存在というか
そんな感じで絵本はずっと
そばにあります。
今は次男と絵本を楽しむのがほとんどですが
絵本ってこどものものじゃないなぁと
つくづく思います。
私は、仕事をしているとき
ボランティアでというか自分の趣味で
読み聞かせの施設訪問をしたりしてたんですが
絵本を見るときのこどものまなざしが
ものすごく強くて眩しかったのは
今でもすごく記憶に残っています。
そのまなざしの美しいこと!
絵本の吸引力というかそんなものを感じてました。
仕事の流れもあって私はJPICという財団の
読書アドバイザーと
読み聞かせサポーターという資格を頂いているのですが
その講義の中に大人に読み聞かせをするというのが
ありました。
大人同士で読み聞かせ~?ととっても気恥かしかったのですが
大人の私も読み聞かせしてもらうと
とっても楽しいし
なんだか自分がとっても大切にされているような気が
したのを覚えています。
その後長男の小学校の読み聞かせの時も
ペアのお母さんがいるときはそれを聞くのが
密かな楽しみでもありました(笑)
老人ホームでの読み聞かせもとっても
人気なんだそうです。
子どもも大人も絵本は
心の奥にすっと入ってくるようなそんな存在なのかもしれないなって
思います。
お勧め作家さんはあげたらきりがないですが
長新太さんを代表するナンセンス絵本は
なんだか笑いがこみあげてきて
とっても好きです☆
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