春はすぐそこ?と絵本
寒いのが本当に苦手な私は
気持ちが半分冬眠してます。
でも最近こちらもだいぶ暖かくなってきました。
空気の花や葉や土の香りが感じられて
もうすぐ春!?のこの季節が一番好きです。
この時期決まって読みたくなる絵本があります。
とても素敵な絵本ばかりなので紹介しなくては!!
と勝手に読書アドバイザーの血が騒いだので
本日は絵本の紹介です
まずはコチラ
はるがきた あすなろ書房
これは70年も前にアメリカで出版されていたロイス・レンスキーという方の
とても古い絵本なのですが4年くらい前に復刻されています。
手のひらサイズの小さな絵本なのですが
古き良き時代のアメリカの香りがします。
シンプルでぷくぷくしたこどもたちの絵がとってもかわいい絵本です。
次に
はなをくんくん 福音館 ルースクラウス作 マークシモント絵
雪に埋もれたモノクロの森の中、冬眠から目覚め、春を見つけた動物たちの
春を待ち焦がれる気持ち、静けさからどんどん気持ちが躍動していく感じが
この季節にピッタリです。
最後は一番お勧めなこちら
ふうせんのおしらせ 福音館 与田準一郎作 竹山博絵
もうおすすめですっ!1967年初版が出たとてもとても古い絵本なのですが
絵の色合いがとても優しくレトロでカラフルで何度も絵に見入ってしまいます。
ふうせんが春を知らせにいろいろなところに飛んでいきます。
残念ながら復刻版のセット購入しかできないようなので
是非図書館で見つけてみてくださいね☆
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