長男とのお勉強

*soramegu*

2010年03月16日 08:36

長男は春に5年生になります。
ちょっと個性的なこどもに見えます・・・。

幼稚園に入ったくらいから
なんとなぁく読み書き計算を
家で教え始め
塾にもいかず
今に至ります。

長男の日常は
サッカーしたり
本を読んだり
友達と外で遊んだり
ゲームしたり
ゲームしたり
ゲームしたり・・・の日々を過ごし 今に至る…。
沖縄の時はこれに空手とスイミングがありました。

学校の勉強はまぁ(たぶん)大丈夫ってことで
長男ペースで 去年から発展的な問題に取り組むべく
大手進学塾のテキストを取り寄せ
母と子と… 時々 おとん とで勉強してます。
で今五年生の途中まで進みました。


長男はわりと算数が好きみたいで
単元の最後についてるチャレンジ問題
いわいる難関中学受験問題など
やったりするのですが

最近は問題をみると軽い目眩 くらくら~

な、なんじゃ~こりゃ~(byジーパン)
つぅるぅべもびっくり ジャジャーンって
心の中で叫んじゃう。

むむむむずかちぃ
でもコツコツやってくと 出来たときの すっきり感は
快感ではあるのだけど…
できないときはもちろんモヤっと。

いつまで長男に勉強を教えられるのだろうか…
そろそろ自分の限界が見えてきた気が…
塾に行ってくれたほうがお互いのためなんじゃないか・・・
とかいろいろ考えます
ほとんどのお友達が塾にいっているので
悩みます。

でもなんかとりあえず今長男との勉強に
ギブアップするのは小学生に負ける気がして悔しいってことで
長男がいない間に予習したり、
マンションにいるすっごい頭のいい小学生の子に教えて貰ったり
(はっ!小学生に負けてるじゃないか。でもバリバリの受験生の
彼の問題の解き方はテクニシャンさすが!)
・・・と陰でこっそり準備(笑)




社会に関してはお恥ずかしいことに知らないことばかりで
アラフォーにして目から鱗の連続です。
群馬の県庁所在地が高崎じゃないってことを長男との勉強のおかげで知りました。
思い込みって怖い。
だから社会好きな主人におまかせ~。
私はテキスト読んで 知る 喜びを堪能
社会・理科の教科書って読み物として面白いと思う。
自分で学びたいって気持ちがあると
勉強はこんなにも楽しいのになぁ。

長男にそう思ってほしいと願うのは高望か・・・


国語は長文も一緒にやりつつ
漢字はぼけ防止にいいわぁなんて思いながら見てます。
あのね、漢字を人に説明するのってすごく脳の活性化らしいですよ
頭の中の映像を 分解したり  相手にわかりやすく伝えるって作業はたくさんの脳の神経を使うんだって。
慣用句や四字熟語、ことわざはもともと好きなんですけど
大人になった今のほうがうまいこというね~と
感心するばかり。

気をもむ と 気が気でない そして気に病む
同じ心配するという意味だけどその心配の仕方の微妙なニュアンスの違いを
表現できる日本語って本当に素晴らしいって思います。

勉強のできる子ってよりもこういうニュアンスを
いっぱい持った豊かな創造力のある子になってくれたらうれしいなぁ。



まぁまぁそんなこんなで  長男との勉強時間は
凍り付くピリピリとした空気(八割はこれ)もあったり
いろんなことを知る喜びやすっきり気分をわかちあったり(奇跡的な残り2割)
今のところ なんだかんだと続いています。


でもこの親子勉強タイムも一緒にサッカーすることも
日常生活の何気ないアレコレも 
だんだんと減っていくのでしょうね・・・
さみしいけれどそれが成長。
それがもう見えてきてる。


振り返った時にお互いが暖かいおもいで時間と
感じることができるように
私が感情のコントロールを身につけなくては!



それにしても私自身通塾の経験がないので
いまどきの塾に行ってみたいな。私が(笑)



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