活字中毒 その1
突然ですが
私はとっても本が好き。
就職先も迷わず出版業界を選び
本に関わる仕事を約10年していました。
職場はそれこそ趣味と実益の世界!
会社に行くのが楽しみでたまらなかった日々。
会社員時代は仕事というのもあったけれど
大体月に最低でも20冊前後は本、雑誌を読んでました。
もちろん斜め読みも含めてです。
書籍代も月に4万位は行っていたと思います。
まさに乱読タイプでしたが
一番好きだったのはハードボイルドミステリー!
同じ趣味を持つ上司が新刊を読み終わるのを待っては
借りて読むのが楽しみでした。
(単行本は高いから上司のお陰で助かりました☆)
好きな作家はミステリー系だと
大沢在昌さん・北方健三さん・
桐野夏生さん・貫井徳郎さん・天童荒太さん・
それから
宮部みゆきさん・藤原伊織さん・乃波あささん
そして一番は風間一輝さん!
自分が男だったら絶対職業は探偵になりたかった!と
気分はハードボイルドに浸るのでした。
風間一輝は作品数も少なく
あまり日の目を見ることなく亡くなってしまったので
知っている人はあまりいないのだけど
ブログ見て好きな人がいたらうれしいな。
オーナーメッセージ下さい!(笑)
私は同時にジャンルをかえて3冊くらい読むのが好きで
朝の通勤時間は文庫の軽めのエッセイやばななさんや
小川洋子さんや灰谷健次郎さんなどの
気持ちを優しくしてくれて生きるってことを考えさせてくれる方々の本、
営業の移動中は仕事に役立つ勉強・自己啓発本
帰りはじっくりハードボイルドあるいは雑誌や夕刊フジとか(笑)
本がないと落ち着かなくて
本にあふれていた会社員時代でした・・・。
つづく。
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